終了 俳句大会
巡ってみよう!!詠んでみよう!!
世界遺産のあるまち
おおむた
- 主催
- 筑後
- 文芸
開催期間日時 |
2018/11/23(金・祝) 13:00〜16:30 |
開催場所 |
大牟田文化会館
|
入場料 |
無料 |
お問い合わせ |
第26回ふくおか県民文化祭2018俳句大会実行委員会
TEL:092-811-5905 FAX:092-811-5905 |
概要
県内の俳句愛好家に作品発表の機会を提供し、優秀作品を表彰すると同時に作品集を作成、配布することで研鑽と交流を図ります。
ココが見どころ!
かつて石炭の町として我が国の産業と経済に大きく貢献した町、大牟田市が今回の吟行地です。先般、世界文化遺産に登録された、三池炭鉱宮原坑や三池港等を巡って、大牟田ならではの句を期待しています。当日句に併せ、事前に投句された句にも優秀作品には知事賞ほか多くの賞があり、地元の名産品を賞品として準備しております。又、当日は大牟田市石炭産業科学館の坂井義哉館長の講演や地元有志による和太鼓や、津軽三味線のアトラクションも楽しむ事が出来ます。
事業概要
県内の俳句愛好者に作品の募集を事前に行い、近郊の結社の主宰により優秀作品を決定、俳句大会当日賞状…
県内の俳句愛好者に作品の募集を事前に行い、近郊の結社の主宰により優秀作品を決定、俳句大会当日賞状と賞品の授与を行う。併せて入選作品集を配布し、相互の交流を図ると同時に、研鑽の場とする。
又当日にも、開催地周辺を吟行し、投句してそれに対しても優秀作品を表彰する。
大会は県内各地を巡回し、開催地の伝統、自然、文化遺産などを知って頂く機会でもある。
児童生徒には俳句を通じて伝統文化としての、日本語の美しさを学んで貰おうとするものである。
当日の状況
「巡ってみよう!詠んでみよう!世界文化遺産のあるまちおおむた」のスローガンを掲げた大会だけにやはり…
「巡ってみよう!詠んでみよう!世界文化遺産のあるまちおおむた」のスローガンを掲げた大会だけにやはり遺産である宮原抗、三池港を詠んだ句が圧倒的に多く秀作も多かった。当日句の優秀作品はさすがに地元の会員が大半を占めるという結果になったがそれも、愛好家にとっては、研鑽を深める大会として意義深いものになったのではなかろうか。
お天気にも恵まれ、明治時代の偉大な遺産にも触れるいい機会でもあった。
まとめ
各結社の支援スタッフ並びに大牟田市生涯学習課の職員の方々総勢30名以上の応援と、周到な準備で大会当…
各結社の支援スタッフ並びに大牟田市生涯学習課の職員の方々総勢30名以上の応援と、周到な準備で大会当日は極めて円滑な運営が出来た。
募集句については、高齢化の進むなか3048句(769名)の応募を頂き、又児童・生徒の部では学校関係者等のご協力で5161句(1756名)もの応募があった。
大会当日は近郊で有名俳人を招いてNHKがテレビ録画の予定という情報もありそちらへ会員が流れることも想定していたが、それも杞憂に終わり200名以上の参加で、盛大な大会となった。
当日プログラム
1.参加者受付
2.歓迎アトラクション
和太鼓(太鼓衆響)
津軽三味線(石井流彗会)
3.開会行…
1.参加者受付
2.歓迎アトラクション
和太鼓(太鼓衆響)
津軽三味線(石井流彗会)
3.開会行事
・来賓紹介
・主宰挨拶 実行委員長 阿比留 初見
・来賓挨拶 福岡県文化団体連合会理事長
宇田川 宣人
大牟田市市長 中尾 昌弘
4.功労者表彰
岸原 清行 ・ 池田 守一 ・ 木下 武久
5.記念講演
坂井 義哉
大牟田石炭産業博物館館長による
「三池炭鉱と大牟田」
6.選者紹介
一般、児童 ・ 生徒、当日の選者
7.募集句選評と実作指導
阿比留 初見 ・ 岸原 清行 ・ 介弘 紀子
福本 弘明
8.当日入選句発表 10句
9.募集句、当日句優秀作品表彰
10.閉会行事
・大牟田文化連合会長挨拶
実行副委員長 木村 和子
地図
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