終了 だざいふ五弁の調べ第2回太宰府市民音楽祭
万葉びとの心を ふるさとの歴史を
歌い継いでいきたい太宰府の歌
- 主催
- 福岡
- 音楽
開催期間日時 |
2013年12月1日(日)12:00〜16:00(開場12:00) |
開催場所 |
プラム・カルコア太宰府
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入場料 |
100円(パンフレット付) |
お問い合わせ |
太宰府市民音楽祭事務局
電話:092-921-8737
FAX:092-921-8738 |
概要
太宰府市に昔から現在に至るまで、歌い継がれてきた歌や音楽を発掘〜調査〜記録し、次世代に残していくことで「ふるさと太宰府」に対する市民の意識の向上を目指しています。
ココが見どころ!
万葉集あり詩吟あり市民合唱団あり、ジャンルを超えて太宰府という一つのテーマのもとに、12団体が集結しました。今年は万葉集と琵琶演奏、詩吟と胡弓の演奏など今までにないコラボされた音楽が見る人の心に強い印象を残すことになるでしょう。また、太宰府市のよさこいグループ「まほろば衆」が全体に迫力と華を添えます。万葉集をもとに新しく作曲された曲演奏や、マンドリン倶楽部による黒田官兵衛にちなんだ歌の演奏、博多那能津会演奏の太宰府の梅あげ天神囃子、筑前今様、など見どころ聴きどころがいっぱいです。
事業概要
太宰府に歌い継がれてきた音楽を「発掘~調査~記録」し、その歌や音楽を通して、愛すべきふるさと「だざ…
太宰府に歌い継がれてきた音楽を「発掘~調査~記録」し、その歌や音楽を通して、愛すべきふるさと「だざいふ」の文化や歴史や風土など、郷土に残された遺産の大きさを次世代へ残していくことを目的としている。開催後には太宰府市活動資料として、パンフレットとDVDを太宰府市内自治会や学校ほか全国各地に進呈。市民が誇りをもって、地元文化の掘りおこしや再発見など、生き生きとした大宰府イズムを創る一歩を目指す。
当日の状況
「だざいふ」という共通項をテーマに、万葉集あり詩吟あり、独唱・合唱・演奏あり…、新たによさこ…
「だざいふ」という共通項をテーマに、万葉集あり詩吟あり、独唱・合唱・演奏あり…、新たによさこいの踊りやミュージカルありと、第1回目にも勝る内容となった。
特に戦国武者 高橋紹運の「岩屋城の落城の譜」「岩屋城の将兵を弔う」の曲を、詩吟に胡弓の伴奏つけた新たなコラボレーシュンに会場は静まり返った。また後世に残していく曲として「鬼すべの曲」、万葉集の歌の新たな表現作品なども発表され、「太宰府」を一つの題材として新たな企画も生まれた。
また今回は当日の準備段階から、市の若手職員の方々が実行委員と共にボランティア活動して下さったことが非常に大きな力となり、大宰府の魅力を伝えていく大きな原動力と期待している。
当日のプログラム
開場時間/12:00
公演時間/12:30~16:30
入場料/100円(資料代として)
出演団体/14団体
オー…
開場時間/12:00
公演時間/12:30~16:30
入場料/100円(資料代として)
出演団体/14団体
オープニング「だざいふ五弁の調べ」制作プロジェクト
1. 大宰府梅花の宴
大宰府万葉会
2. 吟詠と胡弓の初の共演
西日本吟詠会観陽会、趙 国良(胡弓)
3. シルクロードを渡る風と和の美の響演
趙 国良(胡弓)・趙国良門下会
4. 宝満山
寺田 蝶美(筑前琵琶)
5. 筑前今様梅あげ天神囃子ほか
博多那能津会
6. 太宰府組曲
岩﨑 記代子(声楽家・作曲家)
7. 八相八陣
太宰府まほろば衆
8. 太宰府の四季より
太宰府市民音楽祭合唱団
9. 万葉集による三つの哀歌
福岡女子短期大学音楽部
10. 水城で古くから歌い継がれてきた歌
水城・太宰府を歌う会
11. ふるさと太宰府
「ふるさと太宰府」舞踊保存会
12. 雷天
太宰府まほろば衆
13. 福岡発ミュージカル“ASUKA”
市民ミュージカル実行委員会“ASUKA”
14. 五つの中学校校歌めぐり
太宰府マンドリン倶楽部
九友合唱団ほか有志
地図
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