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2005年度の特色ある地域文化づくり事業
| 事業名 | 嘉穂劇場第九 | |
|---|---|---|
| 開催地 | 飯塚市 | |
| 開催日 | 2005年12月24日 | |

江戸の歌舞伎小屋様式を伝える芝居小屋と西洋のクラシック。日本の伝統文化と西洋の伝統文化が融合し、全てにおいて懐かしく、そして新しい芸術空間を創り出す。甦った劇場で歓喜の歌声を響かせようと、とびうめ国文祭の年に演奏され出演者、聴衆に大きな感動を与えた。75年をむかえようとする劇場で新たな伝統を作り上げようとする県民手作りの事業。
大衆演劇の殿堂とも呼ばれる芝居小屋「嘉穂劇場」。かつて炭鉱全盛期には歌舞伎や大衆演劇のみならず、クラシックコンサート、歌劇、オペラ、バレエ、サーカスなど多彩な催しが行われていた。
当時の嘉穂劇場を知る街の人々、そしてまだ足を踏み入れたことのない若い人々を交え、文化遺産を活用するためにはじめた多くの試みのひとつとして開催される。
ふくおか県民文化祭2005では、一般公募した合唱団により企画・運営される。
9月 合唱参加者募集(募集締め切り10月2日)新聞報道とホームページに公表。
9月21日、前回合唱参加者有志が運営委員となり、発会式。
10月5日、新規合唱参加者を交え結団式、合唱練習開始。以後毎週1回の合唱練習。
12月11日、17日には中学生40名の参加も有り追加練習を実施。
12月1日、7日、22日指揮者フォルカー・レニッケによる指導。
12月23日九響リハーサル後合唱練習。
12月24日ゲネプロ、公演。

舞台上にオーケストラと合唱団100名、二階客席前方の3方向に合唱団100名を配置。一階客席の聴衆は4方向から響きわたる合唱団の歌声を鑑賞する。
第九の演奏終了後、観客を含め全員で「きよしこの夜」を合唱。クリスマスイブの夜、観客や花道に出て歌うソリストたちを祝福するかのように客席に雪が降る演出も。
合唱団による会場清掃の後、地元菓子メーカー提供によるクリスマスケーキで、指揮者、ソリストを交えたケーキパーティを行い、幕を閉じた。

