イベント情報

2019/12/1(日)一部/10:30~13:00・二部/14:00~16:30

第三回 西の都秋の彩祭「太宰府音楽祭」

令和の里「太宰府」を寿ぐ、百花繚乱。
プロアマ堂々の饗宴が創る、音楽の祭典。

  • 開催期間

    2019/12/1(日)一部/10:30~13:00・二部/14:00~16:30

  • 開催場所

  • 入場料

    第一部は無料、第二部プロの部は有料(当日:2,000円、前売:1,500円)

  • お問い合わせ

    西の都太宰府茶論事務局
    TEL:090-8394-6562
    FAX:092-921-8738

概要

「令和」ゆかりの太宰府、日本遺産認定の西の都ストーリーを周知させる目的もあり「異文化・国際交流」にも重点を置き、クロスロード『太宰府』を演出。音楽をテーマに一般団体とプロの方々が一堂に競演する「太宰府音楽祭」という進化した太宰府を創り上げます。

ココが見どころ!

今年のテーマはもちろん「令和」。一般とプロを分けた二部構成。第一部を一般6団体。「令和」に寄せたミニ講演から合唱や演奏が続きます。第二部はプロアーティストの競演、第二部の前半は、オペラやアルゼンチンタンゴなど異文化が交差するクロスロード西の都を華麗に演出。対する和の世界には和太鼓集団「野和太鼓」和踊り「まほろば衆」筑前琵琶「寺田蝶美」による迫力のフィナーレです。

事業概要

古代日本の西の都という大宰府ストーリーを糧に、現代においても国際交流・異文化交流の出来る街「西の都」として発信する。第三回目の今年は特に「令和の里「太宰府」を寿ぐ」をテーマに、プロ(7団体)と一般(6団体)に出演依頼。令和により注目を浴びる太宰府が、日本遺産としても誇りある万葉の地であることを印象づけたい。内容的には、プロ達に多く参加して頂くことで、市民団体の活性化と質の向上を図り、太宰府の文化的価値評価が高まることを目指す。

当日の状況

一部を無料で一般団体、二部を有料でプロの舞台を披露。一部は太宰府西中の筝曲部から始まり、踊り~合唱~マンドリン演奏とプロに引けを取らない一般団体の演技で予定通り終了した。観客席を入替え14時より華やかなゴスペルで開幕した二部は、オペラ~アルゼンチンタンゴと続く「洋の世界」。令和を寿ぐ「雅の世界」では雅楽演奏と万葉の時代を解説。最後の「和の世界」は和太鼓と筑前琵琶と和踊りによる迫力の合同ライブで終了した。ただ時間が延長し、一部二部とも観られた方などはお疲れだったろうと、大変申し訳なかった。有料無料を二部制に分けたことによるチケット販売や席入替えの混乱は心配したほどはなく、「チケットぴあ」を利用したことも正解であった。

まとめ

太宰府に降ってわいた新元号「令和」。太宰府ならではと集結して下さった出演者の方々に感謝。今後も日本遺産でもある西の都太宰府を国際交流・異文化交流の街としてアピールしていきたいと考える。プロ(有料)と一般団体(無料)との二つに分けた構成に、混乱はなかったものの、広報的に理解しづらく、今後に検討が必要と考えられる。また、一部二部ともに「令和」をテーマにした作品が多く生まれ、成果としては十分すぎる程に素晴らしい舞台となり、特に二部では「洋」「雅」「和」の三つの世界共に感動の声が溢れた。アンケートには「良かった!感激した!また来年も!」という声が多かったが、ともに「長すぎる。疲れた」という声もあり、スタッフの大きな反省点となった。

当日プログラム

〈第一部〉
五弁の調べ~令和と万葉集(映像)
太宰府西中学校筝曲部
「ふるさと太宰府」舞踊保存会
太宰府・水城をうたう会(合唱)
太宰府市東風少年少女合唱団(合唱)
九友合唱団(合唱)
太宰府マンドリン倶楽部ほか(演奏)

〈第二部〉
〇洋の世界
May Music Factory(ゴスペル)
永淵くにか(歌独唱)
Miguel & Mailen(アルゼンチンタンゴ)
〇雅の世界…天平万葉の解説とともに
太宰府連歌会、大久保宗人
〇和の世界…3集団のコラボ
寺田蝶美(筑前琵琶)
野和太鼓(創作和太鼓)
太宰府まほろば衆(和踊り)

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