イベント情報
終了 2019/12/22(日) 開場14:00 開演14:30
「第九」コンサート むなかた2019オールむなかた
開催期間
2019/12/22(日) 開場14:00 開演14:30
開催場所
宗像ユリックス イベントホール
入場料
前売：一般1,000円 学生500円／ 当日：一般1,300円 学生800円
お問い合わせ
「第九」コンサートむなかた2019実行委員会事務局 徳重
TEL:090-9471-8149
FAX:0940-51-3096
概要
「音楽があふれるまち・むなかた」において、合唱もオーケストラも地元の演者を中心にした、音楽を愛する皆さんが集まり、ベートーベン作曲の「第九」を演奏します。あわせて、私どもの委嘱作品の「世界遺産テーマ曲」と、クリスマスシーズンにあわせた楽しい歌を歌います。
ココが見どころ！
みんなが知っているベートーベンの「第九」を通じて異なる世代のみなさんが関わり合いをもつこと、また次世代を担う心豊かな子どもたちを育てることを目指しています。今年は、吉浦勝喜氏を指揮者に迎え、約100人の合唱と約80人のオーケストラで奏でます。また、私どもの委嘱作品の「世界遺産テーマ曲」やきよしこの夜などのクリスマスの歌も演奏します。
事業概要
２００８年から継続しており、今年で１２回目の宗像で恒例のベートーベン作曲の「第九」コンサートである。
一昨年度は、『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群世界文化遺産登録を記念して、合唱団３００人の記念大コンサートを開催した。今年度は、地元「宗像フィルハーモニー管弦楽団」との共演で「オールむなかた」の体制で演奏した。演目はベートーベン作曲の「第九」とともに、一昨年度委嘱初演した世界遺産登録記念テーマ曲や時期に合わせたクリスマスメドレーを演奏した。
当日の状況
イベントホールにて、第１部「クリスマスメドレー」もみの木、もろびとこぞりて、ジングルべル、きよしこの夜などの８曲を、混声合唱で演奏した。第２部は、一昨年度委嘱初演した世界遺産登録記念テーマ曲を管弦楽と混声合唱で演奏した。そして、最終ステージの交響曲第９番 ニ短調 作品１２５「合唱付き」を１２５人の混声合唱団と７０人で構成する管弦楽団そして、橋本エリ子さん(福岡教育大学教授)らを中心としたソリストを迎え演奏した。来場されたお客様は約７００人で、その他スタッフを含めた、合計約９００人の人々が感動のうずに包まれた。
まとめ
１２年目をむかえ、宗像市や福津市を中心とした、市民の皆様に愛され、これまでに、のべ１，３００人ほどの合唱団員が、宗像ユリックスのステージで歌い続けてきた。「第九」は誰でも一度は聞いたことのある曲である。今まで、合唱から離れていた方や、一度も歌ったことがなかった方たちの、フルオーケストラと一緒にステージで歌ってみたいという気持ちにこたえて、この演奏会を開催し続けてきた。これを機にこの演奏会の後も歌い続けたり、友人や、子供、孫をさそって一緒に歌ったり、あるいは他の合唱団で歌ったりと、私共の「第九コンサート」を足掛かりに、いろいろな音楽の芽が「むなかた」に広がっていけるようにと願っている。
当日プログラム
第１部 ジョリーメリークリスマス！！
ひさしくまちにし／おめでとうクリスマス／ひいらぎかざろう／オー・ホーリーナイト／もみの木／もろびとこぞりて／ジングルべル
指揮 太田智子 ピアノ 山路麻佳
合唱 むなかた「第九」合唱団
第２部 『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産
群世界文化遺産登録記念テーマ曲
指揮 吉浦勝喜
合唱 むなかた「第九」合唱団
管弦楽 宗像フィルハーモニー管弦楽団
第３部 交響曲第９番 ニ短調 作品１２５
「合唱付き」
指揮 吉浦勝喜
ソプラノ 林満理子 メゾ・ソプラノ 橋本エリ子 テノール 行天祥晃 バリトン 原尚志合唱 むなかた「第九」合唱団
管弦楽 宗像フィルハーモニー管弦楽団
