イベント情報

終了 2019/10/25(金) 開始予定時刻19:00・11/24(日) 開場13:00 開演13:30

第11回 バレエフェスティバル

楽しい舞台と育成、美しいピアノ演奏による
芸術豊かなバレエを体験!

  • 開催期間

    2019/10/25(金) 開始予定時刻19:00・11/24(日) 開場13:00 開演13:30

  • 開催場所

    ミリカローデン那珂川 文化ホール 

  • 入場料

    (10/25)要整理券
    (11/24)入場料:指定席2,500円

  • お問い合わせ

    バレエフェスティバル実行委員会(NPO福岡国際バレエ劇場内)
    TEL:092-573-7833
    FAX:092-573-7833

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概要

1.地元福岡でバレエを学ぶ子ども達を応援する青少年育成事業として実施します。
2 .日本ポーランド国交樹立100周年を記念し、ポーランド出身のピアニストの演奏による「ショピニアーナ」と、「ピーター・パン」を上演し、地域文化活動の振興を図ります。

ココが見どころ!

1.若葉のバレエコンクールではレッスン等の審査を通して技術の向上を図ります。
2.ショパンのピアノ曲を管弦楽編成したショピニアーナ(別名レ・シルフィード)を、ショパン音楽院首席卒業のリシェツキ氏のピアノ演奏で上演します。リシェツキ氏の繊細かつダイナミックな演奏とバレエのコラボレーションが見どころです。ピーター・パンはジェームス・マシュー・バリーの物語を地域でバレエを学ぶ子ども達がバレエで表現します。

事業概要

今年度は教育の機会となる事を主眼とした「若葉のバレエコンクール」、地域の愛好家と芸術家で舞台を作り上げる「ショピニアーナ&ピーター・パン」を実施した。
「若葉のバレエコンクール」
審査委員長:二宮昌 審査員:アンドレイ・イズメスチフ(クロアチア国立劇場プリンシパル)、リリアナ・グヴォズデノビッチ(クロアチア国立バレエ団元ディレクター)
ショピニアーナは日本とポーランドの国交100年を記念し、ポーランド出身のピアニストとの共演となった。

当日の状況

「若葉のバレエコンクール」では、予選を経た参加者及び鑑賞者は、審査員兼インストラクターのイズメスチフ氏によるアカデミックなバレエに触れる機会となり、踊りの出来栄えではなくコンクール期間中の成長を実感することが出来た。また、観覧は参加者の他に広く公開されており、デモンストレーションの参加者も含め会場は和やかな雰囲気だった。
「ピーター・パン」は地域の子ども達がのびのびと個性を発揮した楽しい舞台となった。「ショピニアーナ」では、ピアニストの演奏とバレリーナの舞踊が一体となった美しい舞台に観客は引き込まれ、多くの観客が感動の涙を流した。バレエフェスティバルを経て国際的に活躍する芸術家、チャンバンティンさんの好演が光っていた。

まとめ

アカデミックなバレエの訓練に触れる「若葉のバレエコンクール」、ショパンの音楽によるバレエ、「ショピニアーナ」をショパンの生誕地ポーランドのプロのピアニストの演奏で上演、幼児から青少年、フェスティバル出身の芸術家たちとの共演による子どもから大人まで楽しめる楽しいバレエ「ピーター・パン」と、見どころがたくさんのバレエフェスティバルとなった。今後も出演者、ボランティア、実行委員はじめ若葉の応援団、地域の皆様方との協力の輪がさらに広がっていくことが出来る様、様々な取り組みをしていきたい。

当日プログラム

10月25日 若葉のバレエコンクール
1クラス審査
2バリエーション審査
3デモンストレーション ショピニアーナ公開リハーサル
4表彰式

11月24日 ショピニアーナ&ピーター・パン
1地域でバレエを学ぶ子ども達による
   舞踊劇(バレエ) ピーター・パン
2芸術家の紹介 オリエンタルダンス 
   Tribal Dream 山口貴子
3ピアノ演奏 ショパン ノクターン第20番
   嬰ハ短調(遺作) イグナツ・リシェツキ
4イグナツ・リシェツキ氏ピアノ演奏による
   ショピニアーナ

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