イベント情報

終了 2019/12/1(日) 10:00〜18:00

第14回福岡文化連盟祭り 藝術舞台2019・令和のはじめ

日舞からバレエまで。
博多の技を集め、芸の素晴らしさ楽しさを伝える

  • 開催期間

    2019/12/1(日) 10:00〜18:00

  • 開催場所

    福岡市民会館 

  • 入場料

    全席自由4,000円

  • お問い合わせ

    福岡文化連盟
    TEL:092-711-5585
    FAX:092-711-5587

Loading...

概要

福岡文化連盟会員による、伝統芸能が一堂に集まり、歌い、踊り、演奏して「芸どころ博多」の実力を示します。日舞、バレエ、能などの伝統芸に加え、能を題材とした1人芝居やお花(華道)の早活けなどの特別企画を用意。韓国からも舞踏団を招いて競演します。

ココが見どころ!

福岡文化連盟は、福岡市を拠点とした文化人約450人が集い、55年にわたって、福岡文化を担ってきました。今回披露する多様な芸能の統一テーマは「令和のはじめ」。新しい時代にふさわしい、若い会員たちの熱演を前面に押し出し、各界の大ベテラン会員たちが脇をかためます。水準の高い芸の数々を堪能できるステージです。

事業概要

福岡文化連盟は福岡都市圏を中心にした文化人約450人による団体である。会員はさまざまな分野で活動している。芸術舞台2019では、バレエ、タップダンスなどの洋楽と日舞、琉球舞踊、長唄など邦楽の演奏家が集まりそれぞれの芸を披露した。

当日の状況

午前10時の開場前から大勢の人が詰めかけ10時半の開演時には約500人が集まった。一日を通した有料観客は1100人。終演はすっかり暗くなった午後7時すぎになり雨も降り始めた。会場から天神中心部まで徒歩15分ほどだが観客の中には高齢者もおられたことから帰りの足(タクシーなど)の確保という課題も見えた。

まとめ

スタートは華道草真流の家元と三味線のコラボによる即興いけばな。1800人収容の大きなホールを魅了する巨大な活花が15分で完成し、観客にどよめきが起こった。令和の初めを言祝ぐ能「高砂」、吟剣詩舞道も大宰府を舞台にした令和の歌を集めた。多様な芸能が織りなす世界を楽しんでいただけた。ロビーでは無料の茶席を設け、約500人にお茶を提供するなど、多分野の会員が集う福岡文化連盟らしいステージを作ることができた。

当日プログラム

第1部  即興いけばな 華道草真流・後藤覺徹  吟剣詩舞「令和と大宰府」福岡県吟剣詩舞道連盟  長唄・越後獅子 杵屋佐和十郎社中  筑前琵琶「安宅の関」福岡旭会・米村玉翔社中  端唄・民謡 「みちのく三番叟」一木翔允社中  タップダンス「SHOWほど素敵な商売はない」   アオキトモヱと8人の仲間たち  バレエ クラシカルステージ    福岡シティ川副バレエ学苑 楢柴躬生子  バレエ 愛と死の奏でる情景 瀕死の白鳥   湖南美バレエカンパニー 久保田湖南美 第2部  能「高砂」 観世流 鷹尾維教  琉球舞踊「かせかけ」ほか    木村清美、一瀬悦朗、尾身恭子  韓国伝統芸能 紙銭舞 金甲龍  能と語り芝居「井筒」    観世流・今村嘉太郎、語り部・夢語り千夜  和太鼓 獅子奮迅ほか 壱岐館・三角泰子 第3部  日本舞踊 月慈童 藤間修一郎  日本舞踊 文売り 泉 徳乃  長唄 夜遊楽 杵屋流弥吉社中  日本舞踊 蓮獅子 藤間三富  日本舞踊 釣女 藤間勢之助 藤間純香          藤間純六珠 藤間勘太郎

イベントを探す

キーワードから探す

日付から探す

検索

目的から探す

事業から探す

主催事業 協賛事業
PCサイト