イベント情報

終了 2019/11/22(金) 13:00〜16:30

第27回ふくおか県民文化祭2019 俳句大会

アジアの窓 ふくおか 文化と歴史の風を詠む

  • 開催期間

    2019/11/22(金) 13:00〜16:30

  • 開催場所

    福岡市立中央市民センター 

  • 入場料

    無料

  • お問い合わせ

    第27回ふくおか県民文化祭2019
    俳句大会実行委員会事務局
    TEL:092-811-5905
    FAX:092-811-5905

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概要

県内の俳句愛好者に作品の募集を事前に行い、近郊の結社の主宰により優秀作品を決定し、俳句大会当日表彰します。併せて入選作品集を配布し、相互の交流を図るとともに、研鑽の場とします。大会当日も、開催地周辺を吟行し投句を行い、それに対しても優秀作品を表彰。大会は県内各地を巡回し、開催地の伝統や自然文化遺産にも触れていただく良い機会でもあります。

ココが見どころ!

市制130年を迎え、アジアの玄関口として、また、九州の中心として益々パワーアップする街、福岡市での開催となりました。会場周辺は、福岡城址や大濠公園と、歴史と自然を詠むには絶好の吟行地となっております。当日は福岡の語り部としてご活躍の岡部定一郎氏による講演や博多にわかもお楽しみいただけます。

事業概要

県内の俳句愛好家に作品の募集を事前に行い、近郊の結社の主宰により優秀作品を決定、俳句大会当日、賞状と賞品の授与を行う。
併せて入選作品集を配布し、相互の交流を図ると同時に、研鑽の場とする。
又大会当日にも開催地周辺を、吟行し、投句して、それに対しても、優秀作品を表彰する。
大会は県内各地を巡回し開催地の伝統、自然、文化などを知って頂くいい機会でもある。
児童、生徒には日本の伝統文化として俳句を学び、親しんで貰おうとするものである。

当日の状況

「文化と歴史の風を詠む」のスローガンのもと、福岡市民おなじみの、大濠公園、福岡城址が、今回の吟行地であった。
スローガンどおり、文化と歴史また自然を詠むには絶好の地で、優秀作品にも関連の句が多く選出された。アトラクションは、福岡ならではの「博多にわか」を楽しみ、また記念講演は福岡の語り部として、現在ご活躍中の岡部定一郎氏による「福岡かるた風土記」も、我々俳人にとって興味深いもので、大変好評であった。

まとめ

大会当日は、各結社のスタッフ総勢40名の支援と、周到な準備で、極めて円滑な運営ができた。
平日にも関わらず関係者含め250名を超える参加があり、うち201名からの投句を頂き盛大な大会となった。
募集句については、高齢化の進むなか2874句(690名)の応募があり、また児童、生徒の部では、学校関係者のご協力で3255句(1182名)の応募があった。
募集句、当日句ともいわゆるシニア世代の活躍が光ったが、一方40代、50代の投句が伸びず、今後に課題を残した。

当日プログラム

1、参加者受付 2、歓迎アトラクション 博多にわか(博多にわか振興会による) 3、開会行事 ・来賓紹介 ・主宰挨拶 実行委員会   阿比留 初見 ・来賓挨拶 福岡県文化団体連合会理事長                宇田川 宣人 4、記念講演 岡部 定一郎 九州かるた協会常任理事による  「福岡かるた風土記」 5、選者紹介 一般、児童・生徒、当日の選者 6、募集句選評と実作指導 阿比留初見、大石靖子、服部たか子、 福本弘明 7、当日入選句発表 10句 8、募集句、当日句優秀作品表彰 9、閉会行事 福岡県俳句協会副会長挨拶         福本 弘明

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