イベント情報
終了 2019/10/27(日) 開場13:30 開演14:00-15:30
オリジナル音絵本 朗読と室内楽 ～宮沢賢治の世界～宮沢賢治の世界を
朗読と室内楽と子ども達で!!
開催期間
2019/10/27(日) 開場13:30 開演14:00-15:30
開催場所
リーパスプラザこが（古賀市中央公民館）大ホール
入場料
前売/大人：800円 子ども：300円
当日/大人：1,000円 子ども：500円お問い合わせ
特定非営利活動法人 古賀市文化協会
TEL:092-944-2778
FAX:092-944-2778
概要
独特で幻想的な作風で知られている宮沢賢治の作品を朗読と室内楽のオリジナル音絵本として開催します。
ココが見どころ！
室内楽山本成宏さんのオリジナル楽曲、美和哲三さんの朗読で宮沢賢治の独特で幻想的な世界へいざないます。(「セロ弾きのゴーシュ」他)他にも、古賀市立小野小学校6年生及び、朗読ワークショップで集まった子ども達の朗読とバレエも楽しみです。
事業概要
子ども達が、文化活動に参加し、優れた芸術文化や歴史的な文化の所産に触れることにより、豊かな人間性や多様な個性をはぐくむため、文化活動や鑑賞の機会を確保することを目的にする。
公演1部は、小学生へプロの演劇家による指導のもとの宮沢賢治作品の発表、バレエの子ども達と室内楽の生演奏で踊る体験。
2部は、朗読家と室内楽による生演奏と朗読。
当日の状況
午前中の舞台リハーサルで室内楽の皆さんと子ども達は初顔合わせ。
室内楽の生演奏に合わせて練習するのはリハーサルが初めてだったが、子ども達はこれまでの練習の成果を十二分に発揮できるよう集中してリハーサルを行い、14時からの本番は、400人からの観客を前に堂々と発表。
2部の「セロ弾きのゴーシュ」室内楽と朗読者木村さんの発表に、観客全員が魅了され宮沢賢治の世界に引き込まれました。
まとめ
今回はじめての試みで、プロの演劇家と子ども達の接点として「宮沢賢治の作品」を指導して頂き、子ども達は、言葉と身体で表現する事の難しさを痛感したと思いますが、プロに指導してもらった事は、良い体験になったと思う。また、室内楽、朗読家のプロの表現を実際に目の前で見れた体験も、これからの実生活の中で活かされることを期待する。
観劇いただいた市民の方々も、子ども達の成長とプロの演奏、朗読で宮沢賢治の世界を堪能されたと思う。
当日プログラム
【公演内容】
1部
♫ユカリクラシックバレエ&室内楽
「サン・サンス 白鳥」
♪ 朗読ワークショップ参加者・
古賀市立小野小学校6年生
&オカリナ演奏 「星巡りの歌」
「雨ニモマケズ」朗読
♬古賀市立小野小学校6年生
「どんぐりと山猫」朗読
休憩
2部
♪ 木村健二&室内楽
「セロ弾きのゴーシュ」
【出演】
・室内楽／山本成宏と金星音楽団
山本成宏（作曲・指揮） 原田哲男（チェロ） 深見洋公（フルート） 花田朋子（オーボエ） 小田美代子（クラリネット） 和田名保子（オカリナ） 岩崎雅子（バーカッション）
・朗読
木村健二／古賀市立小野小6年生80人
朗読ワークショップ参加者
・バレエ
ユカリクラシックバレエ
