イベント情報

終了 2019/11/12(火)〜11/17(日) 9:30〜18:30 ※17日は16:30まで

2019ふくおか県 障がい児者美術展【田川市美術館】

  • 開催期間

    2019/11/12(火)〜11/17(日) 9:30〜18:30 ※17日は16:30まで

  • 開催場所

    田川市美術館 

  • 入場料

    無料

  • お問い合わせ

    福岡県人づくり・県民生活部文化振興課
    TEL:092-643-3383
    FAX:092-643-3347

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概要

福岡県では、障がいのある方のさらなる制作意欲の向上を促進し、県民に対して、障がいのある方が持っている多様な能力・才能に触れる機会を提供することを目的に『2019ふくおか県障がい児者美術展』を開催します。入賞作品については、「第27回ふくおか県民文化祭2019」の記念式典において表彰し、応募された作品は一部の会場を除き、全ての作品を展示する予定です。

ココが見どころ!

みなさまのご来場お待ちしております。

<展覧会>
□ 田川市美術館
 令和元年11月12日(火)~17日(日)9:30~18:30 ※17日は16:30まで

事業概要

障がいのある方のさらなる制作意欲の向上を促進し、県民に対して、障がいのある方が持っている多様な能力・才能に触れる機会を提供することを目的に、「2019ふくおか県障がい児者美術展」を開催した。美術展では、障がいのある方が制作した美術作品を募集し、審査員による審査により入賞作品及び佳作作品を決定し、入賞作品については「第27回ふくおか県民文化祭2019記念式典」で表彰した。

当日の状況

「絵画」「書道」「写真」の3部門で作品を募集したところ、県内各地から410点(絵画305点、書道84点、写真21点)のご応募をいただき、入賞18点、佳作83点を決定し、これらの作品について県内5ヵ所の文化施設等で巡回して展示した。
みやこ町総合文化センターでは、県民文化祭の記念式典にあわせて表彰式を行い、各賞の入賞者に賞状と楯が贈られた。また受賞者の登壇にあわせて壇上に設置したスクリーンに受賞作品を投影した。展示会場のみやこ町勝山体育館では入賞作品及び佳作作品101点を展示し、あわせて審査員と受賞者によるギャラリートークを開催した。
展覧会期間中、約7,800名の方々にご来場いただいた。

入賞者及び審査員一覧

《入賞者》 (一般の部)  【絵画】   福岡県知事賞 横山 茂   福岡県議会議長賞 藤原 祥真   みやこ町長賞 大福 恵子  【書道】   福岡県知事賞 芳野 貴宏   福岡県議会議長賞 東 聖二   みやこ町長賞 吉積 智博  【写真】   福岡県知事賞 近藤 大   福岡県議会議長賞 田﨑 孟   みやこ町長賞 帆足 章 (小・中学生の部)  【絵画】   福岡県知事賞 佐藤 康晴   福岡県議会議長賞 太田 悠   福岡県教育委員会賞 金子 晃大   福岡県教育委員会賞 山川 泰知  【書道】   福岡県知事賞 井口 美空   福岡県議会議長賞 坂元 心音   福岡県教育委員会賞 髙瀬 心美  【写真】   福岡県知事賞 福地 佳菜   福岡県議会議長賞 大河 満月 《審査員》  【絵画】宇美 拓哉、裏辻 信章、弘松 英樹  【書道】鐘ヶ江 勢二、桑野 愛美、久保 卓史  【写真】松永 楠生、シム・ウヒョン、野村 健二

まとめ

作品の展示にあたっては、制作者の作品への思いなどを記載したキャプションと、制作風景の写真をあわせて展示した。展示会場には、たくさんの方にご来場いただき、「のびのびと感性のままの作品がステキです」、「それぞれの方々が工夫し自分と向き合って自己表現されている。すばらしいと思います」などの感想をいただいた。
みやこ町勝山体育館で開催したギャラリートークでは、多くの方が作品を取り囲む中、入賞作品について、3名の審査員から受賞理由の説明が行われ、参加された受賞者(6名)からは、制作に当たって苦労した点や工夫した点が丁寧に説明された。観覧者の方々は審査員と受賞者の説明を熱心に聞き入り、大変盛況なギャラリートークとなった。
このような、障がいのある方の活動が、障がいのある方から直接伝えられることを通じ、障がいのある方の芸術文化活動に対する理解の促進に繋げていきたい。

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