イベント情報
終了 2019年12月22日(日)14:00〜16:30
第14回コンサート 第九を歌うバイi nたがわ・2019ひびけ歌声あなたのもとへ・「冬の風物詩」inたがわ
開催期間
2019年12月22日(日)14:00〜16:30
開催場所
田川文化センター
入場料
1,200円(前売り1,000円) 中学生以下:無料
お問い合わせ
緑保育園
TEL:090-8419-4195(松岡)
FAX:0947-72-4571
概要
これまで13回開催、地域に明るい話題を提供、「冬の風物詩」と呼ばれるまでに育ったコンサート。老若男女、児童まで広く団員を募集し、皆が一体となり、地域住民の連帯と絆が深まることが目標で、地域が明日への活力の源を培えればと願っています。
ココが見どころ!
今年は特別企画として、ミュージシャンのコンテストを計画しており、秋からの予選会を経て、開催日に本選を行う予定です。また、一部では創作した「田川交響詩」を初演、その他、「新炭坑節」、「オーケストラ曲」等で楽しんでもらい、2部で「第九」を中心としたプログラムを予定しています。少年少女達と壮年、熟年の3世代が同じ曲でハーモニーを奏で、声と心をひとつにします。
事業概要
恒例の「交響曲・第九」のほか、初演の「交聱交響詩TAGAWA」を田川のソウルソングとして広めるため発表した。又、今回から地元田川のミュージシャンを発掘し育てようと「炭都TAGAWA音楽コンクール」を実施、予選を勝ち抜いた3人の若いミュージシャンで本選を行った。開演直後に行われた「伊田中学校の放送部のNHK杯受賞作品の放映」は、私達の第九の取り組みを題材にしたもので、多くの市民に観てもらう機会を増やそうと企画した。
当日の状況
年の瀬が迫った冬の日、小雨模様中ながら準備も順調に運び、満を持しての開演となりました。恒例となった歓迎のロビーミニライブも好評で来場者客は515人。オーケストラや子供の合唱団員も含め123人のステージとなった。合唱には宗像や北九州、飯塚、古賀からも駆けつけていただき地域間の交流の輪も大いに広がっていることを実感した。その他のスタッフはボランティアも含め32人と地域全体の支えもあり、連帯と絆をよりいっそう深めることが出来た。
まとめ
田川の音楽シーンに新風を吹き込む「交響詩TAGAWA」は大きな反響となり、アンケートには感動の言葉が数多く並んだ。厳しい練習をこなしてきた子供たちの合唱は「翔(はばた)け子供合唱団」として大きな感動を観客に与えた。相変わらずの資金不足の中での会運営を乗り越えようと、イベントに参加してのバザーや協賛金や広告を広く集めるなど音楽活動以外にも団員一丸となって取り組んだ。その甲斐あってか、来場の皆さんから「感動した」、「涙が止まらなかった」、「もう一度聞きたい」という声をたくさんいただき苦労が報われたフィナーレとなった。
当日プログラム
1.会長挨拶 2.第1部 ・伊田中学校放送部、 NHK杯最優秀賞作品放映 ・交聲交響詩TAGAWA-初演 ・炭都「TAGAWA」 国際未来音楽コンクール-本選 3.第2部 ・交響曲 第九番 「歓喜の歌」 ・来賓挨拶 来賓紹介 ・コンクール発表 表彰 4.フィナーレ